整骨院わかばでは、治療だけではありません。
みなさまの健康に役立つお手伝い。
食べ物に関して、食生活アドバイザーからちょっとためになるお話です。
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都道府県別健康ランキングで京都は第何位か知っていますか?
●2017年 平均寿命
男性=81.4歳(全国3位)
女性=87.35歳(全国9位)
●2018年 健康寿命
男性=71.85歳(全国28位)
女性=73.97歳(全国44位)←下から3番目
と言うことは、平均寿命は長いけど、健康寿命は短い、
つまり、不健康な期間が長いのが京都となります。
男性で約10年間、女性で約13年間不健康な期間があるということです。
ちょっとショックな結果ですね。
健康寿命が短い原因のひとつに 生活習慣病の発症が関係していると考えられています。
生活習慣病には、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肥満、心臓病、脳卒中などがあり、生活習慣を見直すことで改善します。
やはり、食生活のチェックと運動をすることが大事です。
食生活では、おもに減塩と野菜を多く摂るということです。
日本人の1日の目標食塩摂取量は、男性8g未満、女性7g未満です。
しかし、京都の1日の食塩摂取量は 9.9gです。
カップ麺やラーメンは1杯で5g以上の塩分を含んでいます。
お汁は全部飲まずに、1週間に1回くらいにしましょう。
また塩分の代わりに、酢、レモン、生姜、とうがらし、などで風味をつけて調理すると美味しく食べられます。
野菜は1日350g摂取するのが目標ですが、京都は1日281.6g摂取しているのが現状です。
野菜に多く含まれているカリウムには、塩分(ナトリウム)を体外に排出させる働きがあるので、高血圧の対策になります。
また、野菜には、血糖値の上昇を緩やかにする作用があるので、糖尿病予防にもなります。
野菜は、生で食べるより、煮たり、ゆでたり加熱調理すると かさが減り、たくさんの量を食べることが出来ます。
また、脂肪の取りすぎに注意し、ヘルシーな和食の良さを見直しましょう。
食べ過ぎは肥満のもとになるので、腹8分目にし、早食いせず、ゆっくりと良く噛んで食べる習慣をつけます。
また、糖質の重ね食べ(うどんとおにぎり、お好み焼きとごはん)をせず、1日3食規則正しく食べる事も大切です。
1日8000歩を歩く目安にし、自分に合った運動を見つけて継続しましょう。
車中心の人は、スーパーの駐車場では、入り口から遠くに車を止めたり、
遠くまでランチに行き、散歩したりして、歩くチャンスを意識しましょう。
生活習慣病の予防は、食生活、運動、休養、飲酒、喫煙などの毎日の生活習慣を見直すことから始めて下さい。
そして、京都の健康寿命を1歳でも延ばしましょう。
ホタテ貝柱は高たんぱくで低エネルギー、薬効の高い食材です。
遊離アミノ酸のタウリンを豊富に含み、コレステロール低下や動脈硬化の予防に働きます。
ブロッコリーや松の実と一緒に取ると、細胞の酸化が予防され、抗がん作用や老化防止に有効な食べ合わせになります。緑豆春雨でエネルギーを高めます。
【食材】(2人分)
スープ 2と1/2カップ
牛肉(薄切り) 100g
ニンニク 2片
ニラ 4本
ニンジン(中) 5cm長さ(35~40g)
ホタテ貝柱(生) 5個
ブロッコリー 1/2個
緑豆春雨(乾) 20g
オリーブ油 大さじ1
松の実 大さじ1
【A】
オイスターソース 大さじ1
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ2
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