整骨院わかばでは、治療だけではありません。
みなさまの健康に役立つお手伝い。
食べ物に関して、食生活アドバイザーからちょっとためになるお話です。
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今月は、「五臓」=肝、心、脾、肺、腎、の中の『肺』について詳しくお知らせします。
1.呼吸
2.水分を体中に運ぶ
呼吸によって、自然界の生命エネルギーを取り込み、水分を全身に送る働きです。
呼吸調節機能の他、皮膚、免疫機能とも関わりがあり、体を取り巻くバリアーのような働きをもっています。
呼吸が弱く、風邪をひきやすい、鼻水、くしゃみ、せき、痰がからむ、皮膚の乾燥等の症状が出やすくなります。
肺は元々皮膚の一部で、胎児が成長する際に体内に潜り込んで出来たと考えられています。
また、世を憂い、悲しむことが多いと肺が弱りやすいといわれています。
顔色が白っぽい方は、肺が弱っているサインですので注意してください。
「肺」が弱っている時は、体が辛い味を求めます。
発散作用があり、風邪の時 発汗を促す働きがあります。
唐辛子、山椒、胡椒、大根、里芋、人参、シソ、パセリ、ネギ、玉ねぎ、ニンニク、
生姜など
また、肺を潤す物に白い食材が効きます
豆腐、豆乳、蓮根、百合根、銀杏、白ごま、松の実など
辛い味と白い食材、肺が弱ってきたなと思ったら一度試してみて下さい。
ししとうがらしはカロテンとビタミンCが豊富で、細胞を活発化し、夏バテ防止に優れた効果を発揮します。
抗酸化力の高いリコピンを含有するトマトと一緒に取ると、粘膜が強化され、シミやソバカスが予防されて美肌が作られます。アジとチーズの動物性たんぱくが、体力強化に働きます。
【食材(2人分)】
ししとうがらし 10本
アジ 1尾
にんにく 1片
トマト 1個
オリーブ油、塩、こしょう、粉チーズ 各適量
食生活アドバイザーより
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