整骨院わかばでは、治療だけではありません。
みなさまの健康に役立つお手伝い。
食べ物に関して、食生活アドバイザーからちょっとためになるお話です。
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今月は、「五臓」=肝、心、脾、肺、腎、の中の『脾』について詳しくお知らせします。
「脾(ひ)」とは、胃腸と脾臓を司る系統のことで、以下の働きがあります。
1.食べ物の消化と栄養の吸収
2.水分を体中に運ぶ
3.血管を保護する
「脾」が弱ると、顔色や手足が黄色っぽくなり、口に症状が現れやすいので、
唇が白っぽく、つやがなくなったり、よだれをよくたらす、味覚異常、口内炎、口臭などが現れます。
また、「脾」が疲れると、思い考えすぎたり、痛みに敏感になりことが多くなります。
食べ物を消化吸収する機能は、全ての活動エネルギーの源になるため、他の機能が衰えた際にも補完的に活性化を目指して治療することがよくあります。
そして、「脾」が弱っている時は、身体が甘い物を求めます。
甘味を摂ることで、緊張を緩め、痛みを取り滋養強壮にも働きます。消化吸収をよくし、疲労回復し、頭痛、胃痛などにも役立ちます。
身体や脳が疲れていると、甘いものが食べたくなったりしますね。
その時々で、身体が求める食べ物を自然と選んでるんですね。
甘味は、五味の中で最も多い味なので、摂りすぎにはくれぐれもご注意を!!
米、さつまいも、カボチャ、人参、とうもろこし、ほうれん草、しいたけ、白菜、バナナ、柿、卵、牛乳、大豆、鮭、鶏肉などです。
夏バテ予防の筆頭に登場するウナギは、体に抵抗力をつけるビタミンA・疲労回復に働くビタミンB1・老化を防止するビタミンE・コラーゲンなどを豊富に含んでいるため、体力強化や美肌に優れた効果を発揮します。
にんにくや卵を食べ合わせて、疲労回復や老化防止効果を高めます。
【食材(2人分)】
ウナギ 1/2尾
にんにく 3片
きゅうり 1本
卵 1個
レタス 5~6枚
オリーブ油 適量
和風ドレッシング 適量
粉山椒(好みで) 適量
食生活アドバイザーより
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京都市西京区樫原水築町13 ウエストポイント1F
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