整骨院わかばでは、治療だけではありません。
みなさまの健康に役立つお手伝い。
食べ物に関して、食生活アドバイザーからちょっとためになるお話です。
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今月は五臓の肝、心、脾、肺、腎の中の最後の「腎」についてです。
1.命の源、元気をもたらす
2.生殖や成長、老化をコントロール
3.水分代謝の調節機能
また「腎」の関わりが深い感情が「恐れ」と「驚き」です
「腎」の状態がよくないと、気が下がり、「恐れ」と言う感情が起こりやすくなって、
ちょっとしたことで、怖がったりビクビクしたりする。また気が乱れると、「驚き」という感情が起こりやすくなります。
「腎」が弱っている時は鹹味(塩辛い味)を摂りましょう。
鹹味(かんみ)とは、下す、軟らかくする、散らすなどの働きがあります。
「腎」と非常に関係が深く、適度に摂取することによって、「腎」及び、膀胱の働きを助けてくれます。
高血圧や糖尿病で塩分を減らすようにいわれますが、減らしすぎも逆に腎を弱らせるので注意が必要です。
【鹹味の食べ物】
塩、あさり、しじみ、ハマグリ、蟹、大麦、あわび、クラゲ、くりなど
【黒い食べ物】
また黒い食材は心(こころ)を落ち着かせホルモンバランスを整えます。
黒い食材とは、黒豆、黒ゴマ、ひじき、きくらげ、黒酢、海苔、玄米、しいたけ、昆布などです
まだまだ残暑が厳しいですが、これから、秋になり急に寒くなると、「腎」も冷えはじめます。手足が冷えてくると、体の巡りが悪くなっている証拠です。
そんな時は、寒さに弱い「腎」を守ってくれる鹹味や黒い食材を取り入れて工夫して下さい。
きのこは水分含有が高く、さらに各種酵素を多く含んでいるため、変質しやすい性質を持っています。
ここでは簡単なしょうゆ漬けの作り方を紹介します。
大根おろしや野菜、大豆製品と和えたり、麺やスパゲッティの具にしたりと、幅広く応用でき重宝します。
保存の目安は冷蔵庫で2週間。
残ったしょうゆだしには、β―グルカンが溶け出ているので、煮物や炒め物などに無駄なく利用しましょう。
【食材】
えのきだけ 200g
しめじ 180g
しいたけ 2個(40g)
【A】
みりん、酒 各1/4カップ
しょうゆ 1/2カップ
昆布だし汁 1/2カップ
食生活アドバイザーより
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