整骨院わかばでは、治療だけではありません。
みなさまの健康に役立つお手伝い。
食べ物に関して、食生活アドバイザーからちょっとためになるお話です。
【メニュー】
過去の記事メニューを見るには、フレーム内をスクロールしてください。
みなさん、健康寿命ってごぞんじですか。
健康寿命とは、介護の必要がなく健康的に生活できる期間の事です。
2013年度 厚生労働省公表によると
健康寿命 | 平均寿命 | 健康寿命と平均寿命との差 | |
---|---|---|---|
男性 | 71.19歳 | 80.21歳 | 9.02歳 |
女性 | 74.21歳 | 86.61歳 | 12.4歳 |
出典:厚生科学審議会
第2回健康日本21(第二次)推進専門委員会(2014年)
つまり、健康寿命と平均寿命の差が大きいということは、寝たきりになったり、介護が必要となり、自立が失われた状態の生活期間が長くなるということです。
この期間(仮に不健康期間と名づけます)が、男性で約9年、女性で約12年もあるということです。びっくりですね!
日本は平均寿命が世界一といえば誇らしいように聞こえますが、実は不健康期間の長さも世界一なのです。
① 脳血管疾患
② 老衰
③ 転倒、骨折
④ 認知症
健康寿命を伸ばすには、やはり、バランスの良い食事と適度な運動、そして積極的に外出する習慣が大切です。
食事は、バランスよく、意識的に肉や魚などのたんぱく質を摂ることによって、丈夫な筋肉や骨の形成につながります。また塩分などを減らすことで高血圧も防げます。
・筋力と骨の強化
・肥満、高血圧、糖尿病、心疾患、認知症の予防
・免疫力の向上
運動で足腰を鍛えればバランス力もアップし、転倒による骨折の予防にもなります。
あらゆる生活習慣病の予防改善にも効果的ですので、ウォーキングやストレッチ・筋トレなどの運動を取り入れましょう。
また、積極的に外出することで、仲間と話したり、笑ったりすることが健康長寿につながります。好きな趣味や娯楽など楽しみを見つけておくと、毎日はりあいがあります。
そして、睡眠をたっぷりとって心身ともにリフレッシュすることも大切です。
運動機能や認知機能は、高齢になるほど個人差が顕著に現れます。
・食事の多様性、肉、果物好き
・生活の中で身体をよく動かす
・社会活動に継続的に参加している
・子供との同居は少ない
つまり、幸せで健康な老後を過ごすには、自分でできることは自分でし、主体的に新しいことに取り組くむ。そして継続することが重要だということですね。
食生活アドバイザーより
「整骨院わかば」は、健康に役立つ情報を発信します。
京都市西京区樫原水築町13 ウエストポイント1F
〒615-8184
にしきょうく かたぎはら みずつきちょう
京都市西京区樫原水築町13
ウエストポイント1F
TEL 075-393-7333
FAX 075-393-7333
【受付時間】
月~土曜:
am9:00~12:30(保険診療)
pm1:30~ 3:30(自費診療)
pm4:00~ 7:30(保険診療)
★水・土曜の午後は、
全て自費診療です。
★保険・自費診療予約制
【休み】 日・祝日
【駐車場】
2台あり
当院の西隣り
【交通機関】
阪急桂駅西口から洛西方面行きバス5分(3つ目、樫原水築町バス停)下車すぐ。
【メールお問い合わせ】
Email: wakaba@kansai.me