整骨院わかばでは、治療だけではありません。
みなさまの健康に役立つお手伝い。
食べ物に関して、食生活アドバイザーからちょっとためになるお話です。
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豆苗(とうみょう)をごぞんじですか?
カイワレ大根状の緑黄色野菜の一つで、 字のごとく豆の苗、えんどう豆の若芽です。
ひょろりとした若葉ですが、栄養価が素晴らしいので最近注目の野菜です。
昔は中華の高級食材として扱われていましたが、今ではスーパーで100円程度と手軽に買うことができます。
味は生のままだと少し青臭いと感じる方もおられるようですが、 軽く火を通せばOK。
シャキシャキした食感がけっこういけます。
しかも栄養素がたっぷり、 健康野菜といわれる「ほうれん草」より優れているのがわかります。
たんぱく質
βカロテン
ビタミンE
ビタミンC
ビタミンB1
食物繊維
抗酸化作用の働きで活性酸素を除去し体の酸化(錆び)を防ぎます。
また、風邪予防や美白、抗ストレス作用、アンチエイジング(シミやしわを抑制)。
がん予防、疲労回復、などなど
食物繊維たっぷりで便秘解消や腸内環境改善にも役立ちます。
栄養豊富でバランスがとても良く、多くの効果が期待できるのが豆苗です。
これらの理由から、最近いろんな料理にとりあげられています。
さらにお得な情報が、なっなっなんと「再生」できるのです。
2度おいしい、いや3度おいしいことができます。
豆苗はカイワレ大根と同じく根っこを切り取って使いますが、 残った根っこを捨てずに水に浸けておくと、そこから芽が出てきます。
我が家では、廃物利用で豆腐のパックに根っこを乗せて水を入れておきました。
水の量は根っこが隠れるぐらいにします。(豆が水に浸かると腐りやすい)
1日1回、水を交換し清潔に保つのがコツです。
減った水を足すだけではなく、一度残った水を捨て根っこ全体を洗い流すように水を足すと良いでしょう。 手を抜くとカビが生えたり、根っこに付いた豆が腐ります。
3日ぐらいすると緑色の芽が出て、次第に成長します。 部屋の中で育ちますが、時々、日光に当てると緑が濃くなり栄養価もアップします。
10日前後で10cmぐらいの背丈になれば収穫時期です。
よくばってあまり大きくすると倒れたり、茎が硬くなりスジスジとした食感で食べにくくなります。
みなさんもちょっとお得なチャレンジしてください。
【材料】
豆苗、ベーコン、サラダ油、粗びき黒こしょう
【作り方】
① 豆苗、ベーコンはそれぞれ長さを半分に切る。
② ベーコン1切れに豆苗が太さ1cmぐらいの量をのせて巻き、ようじで留める。
③ フライパンに油大さじ1を熱し、2を並べて焼く。
転がして全体に焼き色がついたら器に盛り、こしょう少々をふる。
食生活アドバイザーより
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