整骨院わかばで治療した症例を報告します。 参考にしていただければ幸いです。
京都市西京区 20代 男性
バイクで優先道路を直進中に、左側道からの右折車に衝突され転倒し負傷。
当院へ来院した時点では、むち打ち症(頚椎捻挫)で
頚部の前後屈や左回旋にて頚部左側の疼痛。
バキバキ音がする感じがする。との訴えでした。
起床時、仰向けで寝ていて首を持ち上げるのが痛みでつらく、
首や肩が固まった感じがある。
痺れ、頭痛なし。
首、肩、背中にかけ入念にマッサージを行い筋緊張を弛緩させる。
その後、頚部ストレッチ
始めなのでソフトに頚椎7番を右へ矯正した。
頚椎矯正にて症状軽減。
超音波治療器(3.3MHz 強度1.7W/cm2 duty 50% 7分)にて頚部から肩にかけて治療。
4回の通院で後頭部から首への緊張軽減を感じられ、夜が眠りやすくなった。
しかし、ある日、夜にクーラーをかけっぱなしで寝てしまい、首の痛みが強くなった。
冷えによる筋肉硬直で頚椎の位置ずれが発生し神経を刺激したと考えられる。
超音波治療器(3.3MHz 強度1.7W/cm2 duty 50% 7分)の治療を追加したところ、
首・肩の深部まで温まったとのことで、首が動かしやすくなった。
自分でも頚部や頭部のマッサージをするように指導した。
実は、事故直後、病院に行き、腕・脚の打撲のみと診断され帰宅。
2日後、朝起きようとすると首が痛く、起き上がれない状態。
急いで病院に行くと、むち打ち症とのことで、しばらく様子をみましょうと言われ
2週間後に来院するように指示されたとのことでしたが、
首の疼痛が改善しないため、整骨院わかばに来院されました。
帰り際、「もっと早く整骨院わかばへ来ればよかった」との感想いただき、
こちらも、非常にうれしかったです。
初診から約2ヶ月経過後、症状がほぼ無くなったので、そろそろ治療を終了してもいい旨をお伝えすると、
「実は、事故にあってから、お酒を飲んだ後に首が痛くなっていたんです。
このままずっとお酒を飲むたびに首が痛くなるのかと不安になっていたんです。
でも、もう大丈夫なので、ほんと、良かったです。」
との喜びの一言。
ただ、前回のように、回復してからでも何かのきっかけで再発することがあるので
すぐに治療終了を事故の保険会社に連絡するのではなく、
しばらく様子をみて、再発の気配がないことを確認してから
治療終了するようにアドバイスをしました。
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