思いつくまま、気の向くままにつづってみました。 気分転換にお読みください。
整体や整骨院とは関係ないこともありますが・・・
台風が過ぎ去りやっと晴天になりました。
秋本番となり、今週末は体育の日
あちこちで運動会が開催されると思います。
ガンバッテ無理するとこむら返りが起こったり、
気持ちばかり先走り、脚がついていかず転倒・・・
捻挫や打撲などをした場合の基本的な対処法を説明します。
合言葉は「RICE処置(ライス処置)」
1、Rest 安静
2、Ice 冷却
3、Compression 圧迫
4、Elevation 挙上
スポーツでよく起こるケガの応急処置の頭文字をとったものです。
早く処置すると腫れや内出血、痛みなどの症状を軽減したり
早期回復にもつながります。
ケガをした時は、とにかく休む。
患部を動かさないようにし、体重をかけないようにしましょう。
全身もゆったりと休息することで、血液循環が緩やかになります。
注意:
「本当にヤバイ!」と思ったら
動くかどうか確認のために動かすことも止めてください。
その行為で悪化させることも!
患部を氷水で冷やす。
ビニール袋に氷と水を入れ患部にあて冷やします。(15〜20分)
はじめは痛いぐらいに冷たくなりますが
次第に感覚が無くなってきます。
受傷直後にできるだけ早く行ってください。
また、2〜3日は朝・昼・夜と同様に冷やします。
注意:
アイスパックは0℃以下に冷えるので凍傷の危険があります。
薄い布やタオルを一枚はさむようにあてましょう。
患部を包帯やテーピングで巻いて圧迫します。
圧迫すると腫れや出血(内出血)を抑えることができます。
足首の捻挫で腫れが強くなると痛みも強くなり回復時間が長くかかります。
症状が強い場合は、ボール紙、新聞紙などを添え木として使い固定強化する場合もあります。
注意:
あまり強く圧迫すると血流不足や神経圧迫となり、壊死や痺れが残る場合があります。
患部より先のシビレや青みが現れた場合は締め付けを少し緩めましょう。
患部を心臓より高く保つ。
患部を枕やクッション・イスなど台の上に乗せましょう。
足首の捻挫では、就寝中もクッションの上に足を乗せて寝てください。
手首の捻挫では、三角巾で腕全体をつって固定してください。
手首や足首の捻挫で腫れや内出血・痛み・冷感の強い場合は、骨折が疑われますので
自己判断せずレントゲン撮影をおすすめします。
もとよりケガをしないのが一番です。
ストレッチや軽いランニングなど準備運動をしっかりおこなって運動会に参加してください。
さらに、日頃から体を動かすようにしましょう。
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