京都市西京区の整骨院わかばは、地域のみなさまの整骨院です。

整骨院わかばでは、治療だけではありません。
みなさまの健康に役立つお手伝い。
食べ物に関して、食生活アドバイザーからちょっとためになるお話です。

４月　春の息吹で活性化

4月は新しい環境や人との出会いの月で、ストレスから体調不良になることがあります。
そんな時は、春野菜や山菜を上手に取り入れましょう。

春野菜や山菜に含まれるほろ苦さやえぐ味は、寒い季節に溜まった毒素を取り除き　体に刺激を与えて活性化させてくれる自然の恵みです。

■ 春野菜

食材	有効成分	効果
�@ 春キャベツ	ビタミンＣ、Ｕが豊富	胃液の分泌を抑制　胃粘膜を助ける
�A 菜の花	カロテン　ビタミンB1　B2　C E	免疫力を高め、イライラや骨粗鬆症の予防
�B セロリ	カリウム　カルシウム	高血圧　動脈硬化予防　精神安定　イライラを鎮める
�C 竹の子	食物繊維　カリウム	便秘解消、大腸ガン　生活習慣病予防
�D えんどう豆	ビタミンC 　B1	シミ　ゾバカスを防ぐ。風邪予防
�E アスパラガス	ビタミンB1　B2　カリウム	疲労回復、利尿作用
�F 新玉ねぎ	硫化アリル　カリウム	血液サラサラ　動脈硬化予防

■ 山菜

食材	有効成分	効果
�@ ふきのとう	ポリフェノール　カロテン　ビタミンC	胃の働きを整える。 花粉症の予防、咳止め
�A タラの芽	たんぱく質　脂質　ビタミン	山のバターと呼ばれる。 苦味は抗酸化力がありガン予防の働きがあり、糖の吸収を穏やかにする働きもあり糖尿病予防にも効果あります。
�B ウド	カリウム	強い抗菌作用
�C よもぎ	カロテン　ポリフェノール　鉄分	薬草としても有名。 貧血　冷えの解消

■ 食べ合わせ

若竹煮：
竹の子には豊富な食物繊維があり、わかめには、竹の子に含まれてないビタミン、ミネラルが豊富です。

トンカツに千切りキャベツ：
キャベツと一緒に食べることで、豚肉の酸化を抑えて胃もたれを防ぎます。

【 春キャベツとベーコンのコンソメ煮　作り方】

食生活アドバイザーより


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