思いつくまま、気の向くままにつづってみました。 気分転換にお読みください。
整体や整骨院とは関係ないこともありますが・・・
【過去の記事】
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患者様から時々聞かれる質問で
筋トレとストレッチどっちがいいですか?
答えは
両方するのが一番いいですよ。
でも、どちらか1つなら 断然ストレッチです。
極端なことを言えば、日常生活が送れる程度の筋肉があれば十分です。
なぜ?
年齢とともに体が動きにくくなったり、
腰痛・肩こり・膝痛・四十肩などの不調が出てきます。
その原因のほとんどが筋肉や関節の硬さです。
筋肉が硬いと次のような悪影響が現れます。
●関節の動く範囲が狭くなる
例えば、バンザイのように腕を挙げる動作で考えてみましょう。
腕をまっすぐ上まで挙げられない原因は、
・力が無いから?
・硬いから?
そう、筋肉が少なくて力が無いのではなく、関節が硬いから挙がらないのです。
その証拠に、自分では力を入れずに、他の人に腕を挙げてもらっても上まで挙がりません。
●動きがぎこちない
スムーズな動きもできなくなります。
肩をグルグル回すとゴリゴリ音や、歯車のようにカクカクした動きになるのも筋肉の硬さです。
●左右のアンバランス
片方の肩だけが上がっていると指摘されたことありませんか。
これも筋肉の硬さや緊張のアンバランスが原因です。
体がゆがむと、腰痛・ひざ痛・肩コリの原因となります。
●疲れやすさ
同じ動作をする場合でも、筋肉が固いとより多くの力を必要とします。
一生懸命に力を使って、硬い筋肉を動かす
つまり疲れやすくなります。
さらに、ストレッチの良い点は。
1.筋トレよりも楽
筋トレは頑張って行うもの、
ストレッチは力を抜いて行うもの、じっとしてればいいのです。
楽ちんなのは明らかですね。
2.リラックスできる
ゆったりとした呼吸で、力を抜いて行うと
筋肉の隅づみまで酸素がいきわたり、気持ちが落ち着きリラックスできます。
ストレッチしながら眠ってしまうこともあります。
3.姿勢がよくなる
姿勢の悪い人が筋トレを行うと、悪い姿勢のままコンクリートで固めるのと同じです。
ますます良い姿勢に戻しにくくなります。
ストレッチでは、悪い姿勢の原因となっている筋肉を伸ばすと
正しい姿勢がとりやすくなり、姿勢改善にも役立ちます。
以上、
パワーをつけるより、しなやかさを高めてください。
もちろん筋トレで力強くするのは良いことです。
しかし、筋肉は硬くなるので、必ずストレッチも行ってくださいね。
整骨院わかばでは、体が硬い人でも手軽にできるストレッチをお教えしていますので
ご自分の未来のために取り入れてください。
最後に、筋トレ・ストレッチどちらにもいえることですが
「継続は力なり!」です。
京都市西京区樫原水築町13 ウエストポイント1F
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