思いつくまま、気の向くままにつづってみました。 気分転換にお読みください。
整体や整骨院とは関係ないこともありますが・・・
【過去の記事】
フレーム内をスクロールすると過去の記事が見られます。
横綱 稀勢の里 残念ながら引退されました。
大胸筋断裂の負傷で力が出し切れずに終わってしまった感じで非常に残念です。
お疲れ様でした。
京都新聞 2019/1/16より
さて、引退の新聞記事の中に
「左大胸筋は微弱電流を流して機能回復をうながす医療機器が、今場所前までずっと手放せなかった」と書かれていました。
この微弱電流治療器とはどういうものでしょうか。
マイクロカレント治療器(注)とも呼ばれ、稀勢の里関のようなプロ選手やトップアスリートの治療・メンテナンスに用いられる効果的な治療器です。
【注】
マイクロカレントとは、電流の強さを表す単位μ(マイクロ)とカレント(電流)を合わせた言葉です。
一般的に、家庭用コンセントでは定格10〜20アンペア(A)の電流がとりだせるので、その100万分の1という微弱な電流です。
・1ミリアンペア(mA) =
1000分の1アンペア
(一般的な治療器の電流単位)
・1マイクロアンペア(μA) =
100万分の1アンペア
(微弱電流治療器の電流単位)
治療効果としては
生理学的効果としては
具体的には、骨折や捻挫、打撲、肉離れ、ギックリ腰、寝違いなどの早期回復のために使用します。
稀勢の里関の場合は、大胸筋断裂の治療のために、治療器の導通パッドを患部に貼り付けたまま1時間ほど続けていたと考えられます。
さらに、刺激がないので就寝時にも治療を続けていたかもしれませんね。
体には生体電流と呼ばれるわずかな電気(100μA以下)が流れています。
しかし傷ついた細胞周辺にはプラス(+)電気が増加し酸性に傾きます。
これにより細胞の働きや修復力が低下します。
このとき、外部からマイナス(-)電気を与えることで健康な状態の電気分布へ導き傷ついた細胞の回復力を高めます。
また、異常に興奮した神経も安定化し、痛み刺激を緩和します。
マイクロカレントのメリット
マイクロカレントのデメリット
京都市西京区樫原水築町13 ウエストポイント1F
桂駅西口からバス(洛西ニュータウン・桂坂方面行き)で3つめ「樫原水築町」下車、西50m
〒615-8184
きょうとし にしきょうく かたぎはら みずつきちょう
京都市西京区樫原水築町13
ウエストポイント1F
【受付時間】
月〜土曜:
am 9:00〜12:30 (保険診療)
pm 1:30〜 3:30 (自費診療)
pm 4:00〜 7:30 (保険診療)
★水・土曜の午後は、
全て自費診療です。
★保険・自費診療とも予約制
【休み】日・祝日
【駐車場】2台あり 当院の西隣り
【メールお問い合わせ】
Email: wakaba@kansai.me