思いつくまま、気の向くままにつづってみました。 気分転換にお読みください。
整体や整骨院とは関係ないこともありますが・・・
【過去の記事】
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電撃トレードでドジャースに移籍した右投げのダルビッシュ投手が練習で左投げをしているのが話題になっています。
トレーニングとして時々行っているとのことですが
ストレートはもちろん変化球までコントロールよく投げ込めるなんてさすがスーパー大リーガー!
野球やテニス、ボウリングなど半身を多用する競技では
一流選手になるほど片側の筋肉や靭帯を酷使し左右バランスが崩れてきます。
普段使わない側を動かすことで眠っている筋肉が活動を始めたり
神経伝達がよくなったり、体の調整力が増す場合があります。
これは一般の人にも当てはまることです。
(右利きを中心に話をしますが、左利きの方は逆方向で考えてください)
ただし、右利きだから右ばかりに悪い影響があるというわけでもありません。
人それぞれ動きの癖や生活習慣で体の使い方に偏りがでてきます。
たとえば、カバンは左肩に掛ける方が多いようです。
こうすることで左の肩が高くなってしまいます。
四十肩・五十肩は左によく発生しています。
これは、右利きでは左をあまり動かさず左肩が硬くなったためと考えられます。
時々、使っていない側で動作してみてください。
ごく簡単な動作、たとえばドアを開ける動作でもいいのです。
ズボンを履くとき先に通す足
階段の1歩目の足
私のお勧めは、歯磨きを左手ですることです。
歯は右手ばかりで磨いていると決まった場所に磨き残しができ虫歯や歯周病の原因になります。
歯を磨くのはけっこう難しく最初は手や肩も疲れます。
しかし、磨き難いからこそ丁寧に磨こうとし結果的にきれいになります。
またけっこう緻密な動きが必要なため脳への刺激もかなりあります。
少しずつでも普段使わない側を使用することで体のバランスが改善し脳の活性化にもつながります。
ただし慣れるまでは無理せず慎重にしてください。
(ズボンを履くのを逆足にすると転倒するかもしれませんのでご注意!)
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