思いつくまま、気の向くままにつづってみました。 気分転換にお読みください。
整体や整骨院とは関係ないこともありますが・・・
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大相撲春場所 稀勢の里が負傷しながらの逆転優勝 盛り上がりましたね!
大きなテーピングと内出血が痛々しかったですが、
左大胸筋と左上腕二頭筋損傷の損傷といわれています。
大胸筋はみなさんご存知と思いますが、鎖骨の下から胸前面を覆っている扇状の筋肉です。
腕を体に引き寄せたり、呼吸の補助をする筋肉です。
少し腕を開いた状態で腕立て伏せをすると鍛えられます。
上腕二頭筋は肩から肘内側に付く筋肉で
いわゆる力コブです。
ダンベルを引き寄せるように肘を曲げる運動で鍛えられます。
どちらも、相撲でまわしを引き付けたり、投げを打ったりするのに重要な筋肉です。
筋肉の損傷のレベルには3段階あります。
表面の傷に例えるなら、小さな引っかき傷から刀で切られた傷までレベルがあります。
稀勢の里の場合は、何とか動かすことができるので完全断裂ではありません。
レベル2強からレベル3と考えられます。
通常はすぐに冷却と固定、安静が必要ですが、
横綱はかなり無理をして勝負されました。
後はしっかり休養して治療に専念されるように願います。
整骨院わかばでは、肉離れや筋損傷、捻挫、打撲、こむら返りなどに有効な超音波治療器を用いて治療を行います。
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