思いつくまま、気の向くままにつづってみました。 気分転換にお読みください。
整体や整骨院とは関係ないこともありますが・・・
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最近、捻挫や肉離れで来院される方が増えています。
1月中旬から急激に気温が下がり体が冷えて血液循環が悪くなったり、
筋肉が硬くなっています。
また、寒いので外出を控え運動不足にもなります。
この状態になると、
・自宅内のわずかな段差や階段でつまづいて捻挫した
・バスに乗り遅れそうになり走って足がつった
・いつもは簡単に出来ていた運動で肉離れを起こした
・ランニングしていたら足裏が打撲のように痛くなった
など、ちょっとした事がキッカケで受傷されています。
捻挫や打撲したときの応急処置はこちら⇒
運動前はストレッチをしっかり行いましょう。
静的ストレッチで筋肉を伸ばした後、更に動的ストレッチを行い体温を上昇させ、関節の可動域を広げます。
またランニングも行い体をしっかり温めましょう。
動的ストレッチはあまり聞きなれませんが、プロ野球ピッチャーのマエケンがしているクロールのように腕をグルグル回す動きや、
サッカーの練習で飛び跳ねながら行うブラジル体操などが有名です。
静的ストレッチはリラックスモードになるので本来は運動前に不向きですが、
冬場の冷えた筋肉でいきなり動的ストレッチを行うのは危険です。
前段階で軽く静的ストレッチを行ったほうがいいでしょう。
静的ストレッチと動的ストレッチの違いをあげておきます。
項目 | 静的ストレッチ |
---|---|
動作方法 | ジワーとゆっくり伸ばす |
効果 | 柔軟性向上・老廃物を流す |
自律神経 | 副交感神経を優位にしリラックス・疲労回復する |
動作方向 | 単方向 |
強度 | 低い |
いつするか | 運動後・就寝前 |
項目 | 動的ストレッチ |
---|---|
動作方法 | 体を振ったり軽くジャンプしながら動かす |
効果 | 柔軟性向上・ケガの予防・体温上昇 |
自律神経 | 交感神経を優位にし戦闘体勢にはいる |
動作方向 | 複数方向 |
強度 | 高い |
いつするか | 運動前 |
整骨院わかばでは、捻挫や肉離れに有効な超音波治療器がございます。
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