京都市西京区の整骨院わかばは、地域のみなさまの整骨院です。

2014/08/31　三浦雄一郎氏の講演会に参加

2013年5月、80歳にしてエベレスト登頂に成功された三浦雄一郎氏の講演会「大自然への飽くなき挑戦」に参加しました。

会場は満員、でも1人で参加したのが幸いし、前から5列目の良い席にもぐりこませていただき大変ラッキーでした。

壇上に三浦氏が現れるや盛大な拍手！
やっぱり存在感あります。　（残念ながら公演中の写真撮影禁止）

でも、元気モリモリの体力をずっと維持されていたわけではないとのお話。

一線を退きゆっくりとした生活を始め、６０歳になるころ、肉好きで大量の飲み食いがたたり、 肥満・高コレステロール・高血圧・不整脈・糖尿と生活習慣病のオンパレード、あと数年の命だといわれるぐらいだったそうです。

こんな状態からでも、「もう一度エベレストに登るぞ！」と目標をたて奮起。
試しに、自宅近所にある標高５００ｍの山に登ってみると、息絶え絶えで頂上までいけず。
さらに、心臓関係の手術を６０歳以降に７回。スキー中に骨盤骨折。

それにめげず、どこに行くときも、両足に重り・背中にも重り入りザックを担ぎ歩き回ることで、超人的な体力を得ることができたそうです。

長生きするこつ、元気になるポイント

• 目標があること。
• 新しいことに取り組むこと。
• 続けること。

必ず変化が現れると。
整骨院わかばでも、「身体は変わる、変えられる」と常にお伝えしていますが、 まさにその通りだと思います。

面白い健康法をひとつ授かりました。三浦雄一郎氏のお父様（享年１０２歳）がされていたことで

【ベロ（舌）出し健康法】

舌を何度も出したり、引っ込めたり、回したりするだけ。 　やり方は何でもOK。

舌は食事や、言葉など非常に繊細な動きを必要とするため、広範囲の脳を使い、脳内の血流が増加、脳が活性化されるそうです。 暇なときにすれば良いとのこと。

もしかして、アインシュタインが舌を出してたのは脳の活性化のため？？？

私もさっそく風呂の中でやってみました。
５０回で唾液がダラダラ出始め、１００回やると舌が痛くなってきました。 脳が活性するかはわかりませんが、唾液の出が悪い人には確実に効き目ありそうです。