整骨院わかばでは、治療だけではありません。
みなさまの健康に役立つお手伝い。
食べ物に関して、食生活アドバイザーからちょっとためになるお話です。
【メニュー】
過去の記事メニューを見るには、フレーム内をスクロールしてください。
最近、高齢者の70歳以上の4人に1人が栄養不足つまり栄養失調だそうです。
ビックリですねえ〜!!!
高齢になってからの栄養不足は、老化がますます進み、認知症になる可能性が高く、
寝たきりになったり、寿命を縮める危険性も高くなります。
調査では、70歳を過ぎてから食事の量が減ったという人が76%に達し、食事において粗食を心がけている人が44%もいるそうです。また 高齢者はメタボを気にしてコレステロール値が高くならないように、肉や卵をあまり食べないという人が多いそうです。
そのため必要なタンパク質不足が目立ち、低栄養に陥るのです。
また、3食きちんと食べていても消化、吸収力が弱っているため、若い人と同じように
筋肉、血管、血液を効率よく作れません。
成人男子1日当たりの必要なタンパク質は54gですが、高齢者は若い人より多く摂取することが大切なので60g必要です。
など注意してみてください。
また、太っていても低栄養の人はいます。見た目、体格が良くても脂質や糖質ばかり取って、タンパク質の栄養が不足していれば、低栄養です。若い人も ストレスによる拒食症、ダイエットによる偏った食事、カップ麺やおにぎりだけの食事では要注意です。
アルブミン値が低い人たちは、そうでない人たちより生存率が低く、認知機能の低下を引き起こすリスクが2倍、脳卒中、心臓病のリスクが2.5倍になっているそうです。
アルブミンは、肉や魚などのタンパク質をもとに体内で作られるもので、筋肉や血管、免疫細胞などの機能に不可欠な成分です。
魚や大豆でもタンパク質は摂れますが、肉は鉄分、脂肪などほかの栄養も一緒に摂れるうえ必要なタンパク質を効率的に摂取できます。
バランスのとれた食事からしっかりタンパク質を摂って、あとは運動です。
運動で筋肉量を減らさないことが大切です。そして、家から外に出て社会とのつながりを持ち、元気に過ごしましょう。
お野菜は冷やしてしゃきっとさせておくと食感が良くなります。
鶏肉は蒸しすぎると硬くなるのでご注意を!
食生活アドバイザーより
「整骨院わかば」は、健康に役立つ情報を発信します。
京都市西京区樫原水築町13 ウエストポイント1F
〒615-8184
きょうとし にしきょうく かたぎはら みずつきちょう
京都市西京区樫原水築町13
ウエストポイント1F
【受付時間】
月〜土曜:
am 9:00〜12:30 (保険診療)
pm 1:30〜 3:30 (自費診療)
pm 4:00〜 7:30 (保険診療)
★水・土曜の午後は、
全て自費診療です。
★保険・自費診療とも予約制
【休み】日・祝日
【駐車場】2台あり 当院の西隣り
【メールお問い合わせ】
Email: wakaba@kansai.me