思いつくまま、気の向くままにつづってみました。 気分転換にお読みください。
整体や整骨院とは関係ないこともありますが・・・
【過去の記事】
フレーム内をスクロールすると過去の記事が見られます。
ちょっと衝撃的なタイトルですが
日本人の死亡原因の第3位に関係します。
1位:ガン
2位:心疾患
3位は??
脳血管疾患ではありません。
近年、肺炎が死亡原因の第3位になっています。
肺炎予防のためにワクチンを接種すればいいのではと思われますが、
実は高齢者の肺炎のうち7〜8割は「誤嚥性肺炎」が原因のためワクチンが頼りになりません。
ここでテスト!
30秒間でツバを飲み込むゴックン動作(嚥下)を何回できますか?
連続して飲み込むのは結構つらくないですか?
4,50代から喉の力は衰えはじめるといわれています。
嚥下力が衰えると誤嚥性肺炎になりやすく高齢者では命にかかわることもあります。
最近、気になりませんか?
これらは嚥下力が低下しているサインです。
ところで、猫背と誤嚥性肺炎による死亡と何が関係するの?
猫背になると顔が前に突き出します。
実はこの姿勢では飲み込みにくいのです。
試しに、顎を引いた場合と、突き出した場合で飲み込み比べをしてください。
顎を引いた状態の方が飲み込み易いと思います。
これはなぜか。
飲み込むためには、首の前にある「のど仏」(甲状軟骨)を持ち上げる必要があります。
顎下に付いている筋肉が収縮することで持ち上げるのですが、猫背で顎が突き出ていると筋肉が伸びた状態のため動かす距離が長くなり、時間と余分な力が必要です。
しかも長年この姿勢が続くと、顎下の筋肉も伸びた状態で硬くなり動きにくくなります。
顎が突き出すと口が開きやすくなり口呼吸になります。
口呼吸は汚れた空気やバイ菌をろ過することなく直接すいこむため、
口からノドの汚染につながります。
この状態で誤嚥が発生するとバイ菌が肺へと吸い込まれ誤嚥性肺炎を引き起こします。
いかがですか。
猫背と誤嚥性肺炎の関係。
高齢者の猫背は、命にかかわるとご理解いただけましたか。
ピンと来た、思ったときが初め時。
猫背や姿勢を正しましょう。
整骨院わかばの姿勢矯正、ぜひお試しください。
「猫背・姿勢矯正」ご希望の方はこちら⇒
京都市西京区樫原水築町13 ウエストポイント1F
桂駅西口からバス(洛西ニュータウン・桂坂方面行き)で3つめ「樫原水築町」下車、西50m
〒615-8184
きょうとし にしきょうく かたぎはら みずつきちょう
京都市西京区樫原水築町13
ウエストポイント1F
【受付時間】
月〜土曜:
am 9:00〜12:30 (保険診療)
pm 1:30〜 3:30 (自費診療)
pm 4:00〜 7:30 (保険診療)
★水・土曜の午後は、
全て自費診療です。
★保険・自費診療とも予約制
【休み】日・祝日
【駐車場】2台あり 当院の西隣り
【メールお問い合わせ】
Email: wakaba@kansai.me