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整骨院わかばでは、治療だけではありません。
みなさまの健康に役立つお手伝い。
食べ物に関して、食生活アドバイザーからちょっとためになるお話です。
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11月上旬には立冬を迎え、暦の上では冬に入ります。
朝晩の冷え込みは強まり、気温差による刺激で秋は呼吸器系のトラブルに要注意です。
また寒い時期には、手足の冷えやお腹の緩みなど 冷えの症状で体調を崩しやすくなります。
呼吸器系のトラブル予防には、乾燥を防ぎ呼吸器の働きを良くしておくことが大切です。
呼吸器を潤しておくことで、風邪やインフルエンザの感染予防にもなります。
乾燥予防には、部屋に加湿器を置くのもいいですが、寝室に濡れたタオルをハンガーにかけておくだけでもOKですよ。
そして、予防効果のある食べ物を摂りましょう。
今回は、百合根とレンコンについてです。
百合根は、百合(びゃくごう)と言う名で生薬として活用されていて、精神安定、滋養強壮、鎮咳等の効果があります。肺を潤し 咳を止め 心を落ち着かせる食材です。
また、皮膚を潤す作用で 肌の乾燥を防ぎ、しっとりとした きれいな肌に導いてくれる作用があります。
レンコンを切った時に糸を引くネバネバ成分のムチンは、たんぱく質や脂肪の吸収を
高め、栄養分を体の隅々まで運んでくれるので、疲労回復、滋養強壮に効果があります。
またビタミンCも豊富で肌の老化予防になり美容効果に役立ちます。
ビタミンCは過熱に弱いのですが、レンコンの場合は、加熱しても相当量が残るので、
お肌対策にはバッチリです。
お肌が乾燥して荒れると、風邪、ウィルスに対するバリア機能も低下するので、お手入れを心がけましょう。
百合根もレンコンもあまり使わない食材かもしれませんが、風邪予防にもお肌にも優れた食材ですので、旬のこの時期に是非、摂り入れて下さい。
豚肉には筋肉痛を予防するビタミンB1が豊富です。
蓮根のシャキシャキ感と豚バラの脂がいい感じにあいまって、ご飯がススム一品です。
【材料:2人分】
●豚バラ肉200g
●レンコン150g
●酒大さじ2
●片栗粉 適量
★醤油・砂糖・酒・みりん・酢各大さじ2
●七味唐辛子 適量
【作り方】
①レンコンは皮をむき、4等分に切ったら7~8mm幅に切り、酢水に10分ほどさらしておく。
豚肉は5cmくらいに切り、ビニール袋に入れて酒を加えて揉み込み、片栗粉をまぶしておく。
②★を混ぜ合わせておく。
③レンコンを軽く水洗いし、軽く水気を拭きとっておく。
④ごま油をひいたフライパンで豚肉を焼く。
油が出てくるので、半分くらい吸いとっておく。
⑤豚肉に火が通ったら、レンコンを入れて炒める。
⑥レンコンに軽く火が通ったら★を混ぜ合わせたものを入れ、全体に絡める。
食生活アドバイザーより
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