整骨院わかばでは、治療だけではありません。
みなさまの健康に役立つお手伝い。
食べ物に関して、食生活アドバイザーからちょっとためになるお話です。
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米ぬかを食べる? そんなの食べれるの?
米ぬかとは、玄米から白米に精米した時に出る、剥がれた果皮や胚芽等の部分です。
米ぬかと聞くと、漬け物の ぬか床というイメージが強いですが、昔は、洗剤代わりや美肌パック、畑の肥料にしたそうです。
米ぬかの成分は、たんぱく質、糖質、脂質、食物繊維、ビタミン、ミネラルといった、栄養素がバランスよく含まれていますが、
中でも フェルラ酸、ビタミンB群、アミノ酸、食物繊維などが豊富に含まれています。
特に フェルラ酸は、ポリフェノールの一種で抗酸化作用があり、シミ、シワの予防と紫外線をカットしてくれます。
また、アルツハイマー型認知症を抑える働きがあるといいます。美容にも脳にも役立つのですね。
玄米ご飯は体に良いといわれてますが、その栄養成分が固まった部分なので非常に効率よく摂取できます。
特にビタミンB郡は、糖質・脂質・タンパク質を消化してエネルギーを作り出すため手助けをしています。
つまり米ぬかをしっかり摂取すると、疲れ・だるさ・やる気が出ない・治癒力低下などの悩み改善にも役立ちます。
【米ぬかの食べ方】
・米ぬか 約100g(コップ1杯)
・フライパン
・木ベラ
スーパーなどで必ず無農薬、もしくは低農薬の「いりぬか」用の米ぬかを買います。
農薬がたっぷり使われた米ぬかは農薬成分が凝縮されている可能性があるので避けましょう。
食べ方は、炒った米ぬかを小さじ1~大さじ1を目安に何にでも入れて食べられます。
たとえば、ヨーグルト、味噌汁、炒めもの、ハンバーグ、卵焼き、カレー、煮物、ドレッシングなど
何でも振りかけたり混ぜて食べて下さい。
大さじ1杯の米ぬかには、玄米ご飯2膳分に相当する栄養成分が含まれています。
米ぬかの食物繊維は、強力なので食べ過ぎるとお腹が緩くなります。
1日2杯が上限です。
逆にいうと便秘でお悩みの方には便秘解消サプリメントになります。
米ぬかを日々の食事にとりいれて、健康づくりに役立てはいかかでしょうか?
ただし、食べてみて体に合わないと感じたら、食べるのを控えて下さいね。
食生活アドバイザーより
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