整骨院わかばでは、治療だけではありません。
みなさまの健康に役立つお手伝い。
食べ物に関して、食生活アドバイザーからちょっとためになるお話です。
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夏になると、スーパーの店先では、「土用の丑の日」にウナギが並びますが、そもそも「土用の丑の日」って何のことで、なぜウナギを食べるのでしょうか?
まず「土用」とは、暦の四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前の18日間の事です。
次に、「丑の日」とは、十二支の(子、丑、寅、兎…)の「丑」の事です。
この十二支は「今年の干支」と言うように、年を数えるだけでなく、方角や月、日にちを数えるのにも使われます。
つまり 18日間の「土用」の期間のうちの「丑の日」が「土用の丑の日」なのです。
ですから、春、秋、冬にも「土用の丑の日」はあります。
今夏は、「一の丑:7/25(火)」、「二の丑:8/6(日)」の2回になります。
次に、ウナギを食べる習慣ができたのは、諸説ありますが、
江戸時代にうなぎ屋が、夏にウナギが売れないので困っていることを蘭学者の平賀源内に相談したところ、
『本日、土用の丑の日』と言う張り紙を店に張り出したのが始まりで、大繁盛になったのです。
当時、「丑の日にちなんで、‘う’から始まる食べ物を食べると夏負けしない」という風習があったからです。
それで他のうなぎ屋も真似して、「土用の丑の日は、ウナギの日」と定着したようです。
また、うなぎの旬は冬だったので、売れない夏のウナギの販促の為に この風習を根付かせたそうです。
ウナギは、たんぱく質、脂質、ビタミンA、B群、ミネラルが豊富で夏バテを予防し、体力を増強する素晴らしい食材です。
「土用の丑の日」にウナギを食べて、元気に夏を越しましょう。(ちょっと値段は高いですがー)
食生活アドバイザーより
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