思いつくまま、気の向くままにつづってみました。 気分転換にお読みください。
整体や整骨院とは関係ないこともありますが・・・
整骨院わかばでは高齢者の方でも安心してご来院いただけるように、
京都地域包括ケア推進機構が開催する「高齢者あんしんサポート企業養成研修」に参加しました。
本研修は、高齢のお客様への対応能力を向上し、高齢者にやさしいお店・企業になることを目的としています。
特に認知症の方への接し方の説明がありました。
研修で見たDVDの中身ですが、悪い例として、小銭の支払でもたついた高齢者を女性の店員がめんどくさそうな顔をしてイライラした口調で話をしているというものでした。
しかし、研修を受けて思ったことは、
高齢者に対する特別な対応をがあるわけではなく、普段から全ての方に対して正しい対応をしていれば良いということですね。
1、驚かせない
2、急がせない
3、自尊心を傷つけない
1、おだやかでハッキリした話しをします
年齢とともに次第に聴力が低下します。聞き取りやすいように「ゆっくり」「はっきり」話すように心がけます。
2、たくさんの事を同時に質問しません
一度に多くのことをたずねると、頭の中で処理がおいつかず混乱しやすくなります。
質問はひとつひとつゆっくりとたずねます。
3、余裕をもって対応します
対応する側が焦ると、お客様にも伝わって動揺・混乱しやすいので、自然な笑顔で応じます。
4、相手の目線に合わせてやさしい口調で話します
小柄な方には、体を低くし目線を合わせて対応します。
目を見て「話を受け止めている」「関心がある」とお客様に伝わるようにします。
5、同じことを何度も繰り返し聞かれた場合は
「何度も同じ話をしている」といわれると本人は嫌なことをいわれたと不快におもったり、怒られたと感じます。
この場合、不快な思いだけが残りやすくないます。
そのため、出来るだけ繰り返す話に付き合うことが大切です。
ただしずっと付き合うことは対応者の負担になる場合があるので、その場合は興味がありそうな違う話題に変えて話します。
京都市西京区樫原水築町13 ウエストポイント1F
整骨院わかば
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