思いつくまま、気の向くままにつづってみました。 気分転換にお読みください。
整体や整骨院とは関係ないこともありますが・・・
姿勢が悪い方に対して、「背筋を真っすぐにして」といいますよね。
でも本当に棒のように真っすぐな姿勢では、柔軟性のある動きや運動したときの衝撃を吸収することはできません。
人間の背骨は頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個で出来ています。
横から見ると、これら全体がS字状に湾曲して積み上がっています。
真っすぐな姿勢といっても、このS字は正しく保たれなければいけません。
人間の体は支えることと、動くことがバランスよく両立した構造になっているのです。
しかし、腰から背中にかけての湾曲が少なすぎて、ペタンとした背中になっている方もおられます。
見た目は真っすぐで姿勢が良さそうですが、実はたわみが少なく疲れやすい姿勢です。
歩いたり、走ったりしたときに背骨がクッションの役目をせず、衝撃が脳に直接伝わり良くありません。
またこの姿勢の特徴として、顔が前に出ていることが多く肩こりの方が以外に多いのです。
このような方には、背骨の動きを柔らかくするストレッチをおすすめします。
【その1】
まずは四つばいになり、背中を出来るだけ天井に向けて突き上げます。
背中を思いっきり丸めます。
顔はお腹を覗き込むようにして顎を引きましょう。
今度は、背中を反ります。
天井を見るように顎を上げます。
この動作をゆっくり繰り返します。
【その2】
正座状態から状態を前に倒して土下座状態になります。
次に、腕は伸ばしたままお尻を突き上げ肩や背中を反って伸ばします。
顔や左右どちらかを向いてもらってもかまいません。
この動作をゆっくり繰り返します。
いかがですか、このストレッチは就寝前に行うと背骨の動きがよくなり寝返りがしやすくなるため
眠りが深くなります。
また起床時に行うと、ぎっくり腰の予防にもなります。
朝は腰が固まっていて気温も低いため、ぎっくり腰の危険タイムなのです。
洗面で前かがみになった際にギック!
なんてことにならないよう、体をほぐしてから起きるといいですよ。
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