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　2017/02/16　バイクで交通事故の経験談

またも通勤中にバイクの交通事故を目撃しました。
交差点で警官と救急車がいて事故直後のようす。

わずか２日間で２件のバイク事故を目撃しました。
私も時々バイクを運転するので人事ではありません。

実は、私もバイクで事故に遭ったことがあります。ヾ(´ε`;)ゝ
何年も前になりますが、９号線と物集女街道の交差点（千代原口）、黄色信号で停止した次の瞬間
後ろから衝撃を感じ吹っ飛ばされました。

左半身がアスファルトにたたきつけられ痛みで立ち上がることが出来ません。
通りがかりの方に助けていただき歩道の脇に座りこむのがやっとでした。
このとき初めて回りの様子を見ることができ中型バイクに突っ込まれたとわかりました。

救急車で病院まで運ばれレントゲンと脳のCT撮影。
重大なケガはなかったですが、左脚や肩・手などいたるところ打撲状態。

脚を引きずるように歩く状態でした。

「しばらく安静にするように」と医師からの指示。
痛み止めの薬とシップをわたされだけでした。
事故後しばらくは興奮状態もあり、体の痛みがどこにあるのか正確には自覚できていませんでした。


当日、警察署に行き事故の事情聴取
担当の警察官は対応がよくじっくり話しを聞いていただけ
説明したことを手際よく文章にまとめてくれました。
相手の運転手は腕を骨折していたとの事でした。

始めの１，２日は肩・脚の打撲痛が気になっていましたが
３日目から急激に首の痛みが出てきました。
仰向けの状態から頭を上げることができません。
左右への振り向いた時の痛みが強く、長期間　運転時の確認をする際、首が動かせず体ごと回す必要がありました。

また、全身が筋肉痛のような感じで痛だるく、何をするにもすぐに疲れます。

最初に救急車で運ばれた病院は自宅から遠く、常に混雑しており長時間待ち。
医師の診察は経過報告だけで治療は何もありませんでした。


結局、自宅近くの整形外科に転院したのと同時に、整骨院にも併用で通院しました。
整骨院では手技や特殊な痛みを軽減する装置を用いて治療していただきました。


通勤途中の事故だったので、損保会社とのやり取りはありましたが、普通の交通事故とせず労災（通勤災害）となりました。
治療費は無料ですし、休職中の給料も保証されました。


事故を経験し、当事者としての驚きや痛み、手続きの煩わしさ、さまざまなことで時間を取られることを実感しました。
またしばらくの間、事故のトラウマで、黄色信号になったときに止まると後ろから追突されるのではとつねにドキドキしていました。

しかし、悪いことだけではありません。
治療家になった今、この経験があったからこそ、交通事故で負傷された患者様の痛みや不安が理解できどうすれば安心していただけるか、患者様の身になって考えることが出来ます。

整骨院わかばでは、交通事故でおケガされた方の治療に一生懸命対応させていただきます。