思いつくまま、気の向くままにつづってみました。 気分転換にお読みください。
整体や整骨院とは関係ないこともありますが・・・
寒くなってくるとインフルエンザが流行し始めていますが、
今年はそれ以上にノロウイルスやタロウイルスによる「感染性胃腸炎」の発症件数が急増しています。
特にノロウイルスによる感染は大規模になることがときどきあります。
症状は腹痛や嘔吐・下痢・発熱(軽度)
高齢者など症状がひどい場合は死亡することもあります。
現在、全国的に流行し各地で感染性胃腸炎の警報が発令されています。
京都市でも西京区をはじめ、右京区・左京区・東山区・伏見区で警報が出ています。
西京区で去年と比較すると発症報告数が以下のように急増しています。
警報基準は定点当たり12人なので大幅に超えています。
・今年11/28〜12/4 123人(定点当たり 24.6人)
・去年11/30〜12/6 27人(定点当たり 6.7人)
(京都府感染症情報センターより⇒)
定点当たりとは:
感染症のデータを得るために各地域ごとに無作為に医療機関が指定されます。
その指定箇所からの報告件数合計を指定箇所で割った値です。
簡単にいうと、1つの医療機関あたりの平均発生件数です。
実は私、10年程前ノロウイルスに感染しました。
晩ごはんを食べて1時間ぐらいたった時に、だんだん胃がムカムカ、
さらに気分が悪くなりついには嘔吐と水の様な下痢が立て続けに襲って来ました。
何度もトイレに駆け込みトイレから離れられない状態
ヘロヘロになり力なく夜間急患として病院に駆け込みました。
水分補給の点滴をしただけで後は回復を待つしかないと言われました。
「脱水症状にならないようにこまめに水分を補給する」
(ただの水より経口補水液のほうが良)
漢方薬では五苓散(ごれいさん)を使用する場合もあるそうです。
2日ほどで回復に向かいましたが、ほんとにつらく苦しい経験でした。
予防には手洗い・うがいをすること。
病院のトイレのノブは感染者が触る可能性が高いので、ハンカチやティッシュをかぶせてから握るといいでしょう。
感染者の吐物やふん便の消毒には塩素系(次亜塩素酸ナトリウム)の消毒液が有効です。
いわゆるキッチンハイターですね。
使い捨ての手袋をして対応してください。
アルコールは効果がイマイチです。
みなさんも注意してください。
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